11月19日、たんぽぽ学年は松島へ遠足に行きました。松島にある三つの赤い橋を全て渡ったり、遊覧船で海から松島を眺めて楽しんだりというのが今回のテーマでした。まずは、1番長い橋「福浦橋」へ向かいました。
福浦島には広場があり、そこからはグループに分かれて散策しました。短い時間ではありましたが、思い思いに行きたい所へと行くことができました。
二つ目の橋は、五大堂へと続く橋「透かし橋」です。子供たちは、足場が狭く、細い橋を慎重に渡っていました。
次はいよいよ遊覧船です。50分間の船旅を、特別にデッキにも出させてもらい、寒さにも負けずいろいろな場所から思い思いに、島々を眺めていました。
お楽しみのお昼ご飯タイムです。シートを近付け、友だちと食べるお弁当やおやつにたくさんの笑顔が見られました。
寒い中でしたがお家の方のお弁当に力をもらい、食後は最後の橋「渡月橋」へ向かいました。かつて、数々の僧侶が修行に訪れた雄島を散策します。
秋が深まる松島を、家族のみんなで行くのとはまた違う視点で楽しめたのではないでしょうか。
誰も体調を崩すことなく、元気に学校へ戻ることができました。
来月はいよいよ合唱の会です。素敵な歌声を響かせられるよう、全校・学年・学級それぞれで練習を重ねていきたいと思います。