校外学習とサイエンスショー

 9月に出掛けた消防署見学では、心肺蘇生の仕方を学んだり、実際に救急車が出動する現場を見たり、指令室で働く方の様子を見たり、話を聞いたり……。学校では学ぶことができない多くのことを実際に見て、聞いて学びを深めることができました。「消防士さん、かっこよかった!」「私たちの安心・安全を守ってくれているんだね!」「命がけで働く消防士さん、すごいね!」などという感想がありました。

 学年PTA行事では、学年委員さん企画の「サイエンスショー」が開催されました。阿部先生の手品のような実験の数々に、興味津々の子供たちでした。保護者の皆さんと一緒に実験できたこともうれしかったようです。楽しい企画をしてくださった学年委員の皆さん、参加してくださった保護者の皆さんありがとうございました。

 10月の遠足では、縄文の森広場と仙台市博物館に行きました。

 縄文の森広場では、縄文時代や弥生時代の土器を見て触れたり、生活風景を再現したジオラマを見たりしながら当時の生活を想像しながら見学しました。縄文時代の生活には土器が欠かせなかったことや、生活するにあたって狩りや収穫がとても大切で協力し合っていたことを知りました。屋外には竪穴住居があり、実際に中に入り、肌で生活の様子を体感することができました。

 その後、みんなでお弁当タイムをしました。広い場所で子供たち同士でグループを作り、お家の人に作ってもらったお弁当を美味しく食べました。早い時間から子供達のお弁当を準備していただきありがとうございます。

 午後は、仙台市博物館に行きました。仙台市の有名人物の一人伊達政宗の独眼竜になった経緯や、素顔などの他にも昔の仙台市の地図などの資料がたくさんあり、当時の仙台を詳しく知ることができました。

 運動会でも、子供たちが力を合わせて取り組む姿が多く見られました。

 行事を通してひまわり学年の全員が大きく成長し、達成感を得ることができるように、これからの練習に取り組ませていきます。引き続き、ご家庭でのお励ましの声掛け・ご協力をお願いいたします。