１０月１０日、令和７年度１学期の終業式を行いました。
これまで熱中症対策のためオンラインでの集会が続いていましたが、この日は久しぶりに全校児童が体育館に集まりました。式が始まる前から、一人ひとりの落ち着いた姿や、学年を越えてまとまりのある雰囲気から、子供たちの成長を感じることができました。

校長先生のお話では、次の３つのことについて振り返りました。

• 人の話をよく聞くこと
  
• 「ありがとう」を伝えること
  
• たとえわざとでなくても、相手に嫌な思いをさせてしまったときは「ごめんなさい」の気持ちを伝えること
  

また、生活委員会を中心としたあいさつ運動や、一人ひとりの取り組みによって、学校に「元気なあいさつ」が響くようになったこと、掃除の時間の意識が高まり、学校の「きれい」が保たれるようになったことなど、学校全体の成長をみんなで振り返る時間となりました。

続いて、１・３・５年生の代表児童が、１学期に頑張ったことを発表しました。
自分の目標に向かって努力したこと、その成果を通して感じた成長が、それぞれの言葉でしっかりと伝えられていました。
発表を聞く子供たちも、真剣な表情で耳を傾けたり、うなづいたりしながら、自分自身の成長と重ね合わせている様子が印象的でした。

明日からは５日間の秋休みに入ります。
安全に気を付け、事故やけがのないように過ごしてほしいと思います。
そして１６日には、元気いっぱいの姿で登校してくれることを楽しみにしています。