9月のつくし学年

9月17日(水)に、宮城教育大学附属特別支援学校のわかば学級と交流会が行われました。

つくし委員が中心となり、準備・運営を行ってくれました。自己紹介や玉入れ、じゃんけん列車で交流をし、最後にはわかば学級のみなさんが「茶つみ」の音楽に合わせてエッグマラカスを披露してくれました。

自己紹介では、自分たちの紹介をした上で、つくし学年のみんなが「わかば学級の皆さんと仲良くなりたい。」ということを伝えていました。限られた時間を充実したものにしようとする気持ちが、よく伝わってきました。

玉入れは、各組対抗で行い、それぞれの組にわかば学級のお友達が入りました。玉をたくさん入れることを頑張る一方で、わかば学級のお友達に玉を渡してあげる姿も見られ、つくし学年の思いやりをたくさん感じる時間になりました。少しでも楽しんでもらいたいという気持ちが表れていました。

じゃんけん列車では、わかば学級のお友達と長い列車をつくることを通して、気持ちを一つにすることができました。つくし学年のみんなも、最後まで笑顔で楽しむ姿がたくさん見られました。

つくし学年のみんなは限られた時間の中で、わかば学級のお友達との仲を深められました。感想発表では、「一人一人の違いを認め、これからも仲良くしていきたい。」という話をしてくれた子がいました。今後も互いの良さを認め合い、互いを尊重し合えるように育っていって欲しいです。

最後に、9月19日(金)の授業参観・懇談会にお越しくださり、ありがとうございました。子供たちの様子はいかがでしたか。これからも一人一人の子供たちの成長を支えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。