安全安心な登下校のために ー通学区別集会ー

今日のFTでは、通学区別集会を行いました。

公共交通機関を使って自力登下校を行う附属小学校ならではの集会で、子供が中心となって行っています。

子供たちは、自分の住んでいる場所に応じて、「通学区」に分かれて顔合わせや話し合いをしました。

今回の目的は大きく3つあります。

一つ目は、同じ通学区の人たちの顔を知ることです。

自己紹介や名前覚えゲームなどを通して、似たような通学路を通る人とつながりを作り、リーダーと副リーダーも決めました。ここでも、6年生と5年生が優しく声を掛ける場面が数多く見られました。

二つ目は、附属小学校の通学ルールを確認することです。

ルールやマナーを守って安全に登下校できるように、持ち物の扱い方や、バス停での待ち方などについても話しました。新しい道路について、画像を確認しながら話し合っている通学区もありました。

三つめは、通学する上での課題と目標をはっきりさせることです。

リーダー、副リーダーの進行で、4月の自分たちの通学の仕方を振り返り、1年間の目標を話し合いました。

附属小学校では、安全で、公共の意識が伴った通学ができるように、年間を通じて指導をしています。

ぜひ、御家庭でも時折、お子さんの通学の仕方について話題にしてみてください。